河北新報社
堀 克昌 (インプラント・歯列矯正のプロ)
宮城・仙台で専門性の高いインプラント技術や歯科矯正を提供する堀歯科医院

堀 克昌 ほり かつよし
Q&A
インプラントって痛くないのですか?
質問者:小心ものさん |年代:|性別:|投稿日時:2010-01-27 17:26:00
インプラントに興味がありますが、とても痛そうで不安です。もちろん麻酔をすると思いますが通常の抜歯に比べてどうでしょうか。どの位の期間食事が出来ない等不都合な事ございますか?
インプラント治療は痛み・腫れが、ほとんどない時代に入りました。
2010-01-27
こんにちは、堀歯科医院の堀克昌です。

インプラント治療は親知らずの抜歯よりも痛みや腫れは小さいことが多いです。

以下にその理由を説明します。

体に欠損がある場合には、体の治癒力でその欠損を埋めようという働きがあります。

欠損部分に血液を送り込むことで、同部位が治癒していくのですが、その過程で痛みと腫れが伴うことになります。

抜歯の場合、抜いた歯の部分をそのままの状態に放置することになるので、抜歯した歯が大きい歯牙ほど痛みが大きいということになります。

すなわち下顎の親知らずが最もサイズ的には大きいので、抜歯時に痛みが大きいということになります。

(もっと言えば、横向きになっている等、顎の中に埋まっている量が多い下顎の親知らずほど、抜歯時に痛みや腫れの程度が大きいということになります。)

一方、インプラントの場合、それを埋め込む”くぼみ”を作りますが、すぐにインプラント体を埋め込むために、体の方でそこを積極的に治そうと血液を送り込む必要がありません。だから痛みや腫れが少ないのです。

インプラントの長さや径があるレベル以上、また埋め込むトルクがある一定レベル以上であれば、インプラント埋入と同時に歯を入れることが可能です。

これをイミディエート・ローディングと言います。

ただしこの方法は新しい考え方なので、歯科界ではまだ積極的に行っている歯科医師が少ないです。

イミディエート・ローディングが可能なら、もちろん食事もその日からできます。
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